関西万博の建築的注目ポイント!
こんにちは!
今回は、話題の大阪・関西万博の建築目線おすすめポイントを紹介します!

2025大阪・関西万博(テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現)がついに開幕しましたね!
158の国と地域、7つの国際機関が参加!
国内外180以上のパビリオンが社会課題の解決に向けた次世代の技術や伝統文化など、半年間にわたって発信しています。
楽しみ方は無限大!今回は建築好きのあなたに注目してほしいポイントをご紹介します!
関西万博おすすめ注目ポイント!
万博会場のシンボル『大屋根リング』
世界最大の木造建築物としてギネス世界記録にも認定されました!

・全周 :約 2km
・幅 :約30m
・高さ :約12m(外周約20m)
・使用木材:国産木材7割(スギ、ヒノキ)、外国産木材3割(オウショウアカマツ)
日本の神社仏閣などの建築に使われてきた貫工法に、現代の工法を加えて建築されています。
貫工法(ぬきこうほう)とは?
日本の木造建築物の伝統的な工法です。
柱や束などの垂直材に開けた穴に、「通し貫」と呼ばれる木材を水平に貫通させ、楔(くさび)によって固定される工法です。

このような貫工法は、神社仏閣をはじめとして様々な伝統木材建築に採用されていて、大掛かりなものとして広島県の「厳島神社の大鳥居」や、京都府の「清水寺本堂」があります。

厳島神社の大鳥居(広島県)

清水寺本堂(京都)
関西万博に行った際には、ぜひご注目ください!
そぷらでは、お客様に高性能住宅の良さ・快適な暮らしをしていただくための提案をしております。
お家のことで気になることやお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください!
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